デジタル手帳といえばGoogleカレンダーのようなスケジュール管理とタスク管理のアプリを思い浮かべると思います。
しかしこのようなアプリは手書きで思うがままに書き綴るアナログ手帳のような使い方ができず、自由度に欠けるところがあります。
そこで、アナログの良さとデジタルの良さを合わせたような使い方ができるデジタルプランナー(デジタル手書き手帳)の出番です。
この環境を実現するのが、iPad と Apple Pencil を使った方法。 この記事では、なぜiPad と Apple Pencilがおすすめなのか、その理由を解説します。
iPad と Apple Pencil が抜群に使いやすい
iPad と Apple Pencil は同じAppleの製品であり、多くの方が愛用しており、安定して長く使うことができます。
そして、イラストレーターなどクリエイターが仕事で使うレベルのタブレットなので、デジタルペンを使った書き心地も快適。当然、手書き手帳も思うように書きやすいのが特徴です。
また、スマホのように様々なアプリを入れることができ、インターネットで調べたことをコピペしたり、スクショしたりして手書き手帳にスムーズに貼り付けることができます。
もちろん撮影した写真も簡単に貼り付けることができるので、日々の記録はもちろん、子育て日記や旅行記も簡単に作ることが可能です。
以上のことから、デジタルプランナー(デジタル手書き手帳)を始めるなら、スマホのように使えるiPad と Apple Pencil を活用するのが本当におすすめです。
iPad と Apple Pencil 用のおすすめノートアプリがある
iPad と Apple Pencil にはデジタルプランナー(デジタル手書き手帳)に最適なノートアプリ「GoodNotes5」があります。
¥980-で買い切りというお得なアプリで、独自のテンプレートを取り込んで使ったり、手書き文字も認識して検索できるという優れもの。
手帳リフィル・テンプレートなどを取り込んで、Apple Pencil で手書きで書き込んだり、写真を貼り付けたりするだけで、デジタルでアナログのような手書き手帳が実現できます。
このアプリはApple のアプリストアでも長く1位となっていて、通常のノートとしても人気。手帳とノートを1つのアプリで管理することができるのも、おすすめな理由です。
iPadだけでなく、iPhoneやMacとも同期して使うことができるので、出先で予定を確認することも簡単なのもポイント。
GoodNotes5については、デジタルプランナーとして使うメリットを書いた記事があるので、こちらも合わせて参考にしてください。
iPad と Apple Pencil はコスパの良いモデルがある
iPad と Apple Pencil は価格が高いというイメージがあると思いますが、実は普通に使うだけならば最安のモデルでも十分。
2021年現在、最安のiPad 32GB(第8世代)なら、iPad ¥38,280- 税込、Apple Pecil 第一世代 ¥11,880- 税込 〜 から始めることができます。
保存容量が少ないと思うならば、容量の多いモデルを選ぶのもいいですが、外付けのUSBメモリを使えば、こちらも安価に済ますことができます。
例えば128GBのUSBメモリでも¥5,000-〜販売されていますし、32GBや64GBなら数千円で手に入れることができます。
以上のように、iPad と Apple Pencilは割と安価で手に入れることができる上に、デジタルプランナー以外にも、インターネット、SNS、動画視聴などなんでもできるので、コスパは本当に最高だといえます。
iPad と Apple Pencilを使ったデジタルプランナーを始めよう
この記事では、iPad と Apple Pencil を使ってデジタルプランナー(手書き手帳)を始めるのがおすすめな理由を書きました。
デジタルプランナーはノートをいくら使ってもかさばることもないですし、検索してすぐに探しだすこともできます。
iPad と Apple Pencil を使えば、手書き手帳のようなアナログ手帳の良さも実現できるので、Googleカレンダーのように型にはまったデジタルアプリが苦手な人にもおすすめ。
もし気になったのなら、ぜひ気軽に始めてみてください。そのときにはTECHOICEの手帳リフィル・テンプレートも活用してみてください。