手帳はシンプルなままでも十分に使いやすいですが、ちょっとした工夫をすることで、より使いやすく便利に、そして楽しく活用することできます。
そこで、この記事では、手帳を自分好みのデザインにしたり、情報を整理して活用しやすくカスタマイズするのに便利な文房具を紹介します。
自分の手帳の使い方に合いそうなものをピックアップして、ぜひ試してみてください。
多色ボールペン・多機能ボールペン
手帳を便利に使う方法の1つが「色分け」。例えば時間の決まった予定は青色、重要な予定や締め切りは赤色、プライベートは緑色で書くなどです。
このような使い方をする場合に便利なのが、1本あれば色分けが可能になる多色ボールペンや多機能ボールペンを使うことです。
3色ペンや4色ペンほもちろん、シャープペンシルも付いたペンもあり、選べる色数が非常に多いタイプもあります。
コスパの良い、おすすめの多色ボールペンをいくつか紹介しますので、自分が使いやすそうなモデルを選んで試してみてください。
ハイテックCコレト1000 4色
10mm程度のスリムボディなのに、4色のインクまたは3色+シャープペンリフィルを入れることができる便利な多機能ペン。
インクはレギュラーリフィル全15色、メタリック、パステル、蛍光などの特殊なカラーリフィル全18色から選んぶことができます。
ボディはプラスティック製のものもありますが、ここで紹介したハイテックCコレト1000は金属製で高級感もあるので手帳と合わせて使うのにピッタリです。
ボディやリフィルのラインアップは公式サイトをチェックしてみてください。新製品や限定カラーなども定期的に発売されますよ。
ブレン 2色ボールペン(黒・赤)+シャープペン
書くときにボールペンの芯のブレが少なく、書きやすい機構が工夫されており、とても人気のボールペン「ブレン」の多機能バージョンです。
2色(黒・赤)のボールペン(0.5mmまたは0.7mm)とシャープペン(0.5mm)が1本で使えるため、手帳との相性はバッチリです。
そのほかに単色のタイプと3色(黒・赤・青ボールペン)タイプもあります。自分の用途に合わせて試してみてください。
書きやすさの秘密については、公式サイトで詳しく説明されているので、ぜひ読んでみてください。低価格でコスパはとても良い製品です。
ジェットストリームエッジ 3色ボールペン(黒・赤・青)
油性ボールペンとしては最も細い芯で、細かい書き込みをする手帳におすすめなのがジェットストリームエッジです。
単色タイプもあるのですが、手帳と一緒に活用するのなら3色あるととても便利。デザインも洗練されており、オシャレに持ち歩くことできます。
ボディカラーも5色展開でシックなものから、少しポップなものまでラインアップされており、選びやすいのが特徴。定期的に限定ボディカラーも発売されたりします。
油性ボールペンで0.28mmという細さを実現したジェットストリームエッジの特徴は公式サイトをご覧ください。
カラーペン・サインペン
手帳の中で目立たせたい部分に使ったり、タイトルをアレンジしたり、手帳を華やかに彩ったりするのに便利なのがカラーペンやサインペン。
種類もカラーも本当に豊富なので、選ぶ楽しさもあり、手帳をより楽しむならお気に入りのカラーペンやサインペンはおすすめです。
ここではシンプルデザインでオシャレ、そしてカラーも豊富でコスパの良いカラーペン・サインペンを厳選して紹介しておきます。
EMOTT(エモット)
全40色からなる水性ペン。白基調のオシャレなボディが特徴で、0.4mmとやや細めなペン先は細かく描くにも最適でとても使いやすいカラーペンです。
40色セットもありますが、ビビットカラー、キャンディポップカラーなど、タイプ別に5色1セットや10色1セットにしたラインアップもおすすめ。
とにかくオシャレなので、持ち歩くのはもちろんデスク上に並べて置いても楽しく使うことができます。
公式サイトでも詳しく解説されているので、デザインやラインアップを知りたい場合は、一度チェックしてみてください。
CLICKART(クリッカート)
ノック式の水性ペンなのに乾かない!が特徴のカラーペン。書き心地もとても良いのですが、いちいちキャップを外さず使えるノック式が超便利です。
手帳に書くときに片手で楽々使えるのはストレスが少なくて、本当に楽しく使うことができるのでおすすめ。
単色でも購入できますし、全36色セットやタイプ別の12色セットもおすすめで、シンプルで誰でも使いやすいボディデザインもポイントです。
全色のラインアップは公式サイトでご確認ください。たまにですがスヌーピーとのコラボボディもあったりしますよ。
四季織マーカー
万年筆のインク色を手軽に楽しめる水性マーカーが四季織マーカーです。四季のさまざまな和色が素敵です。
筆ペンタイプのペン先と、固めで細いペン先が1本で使えるので、筆文字を書いたり、色を塗ったり、細かい字を書いたりと自由に活用できます。
全20色セットはもちろん、春夏秋冬それぞれの色合いの5色セットもあるので、季節ごとに取り揃えていくのも楽しいかも。
全色のラインアップは公式サイトより、Amazonの商品ページが分かりやすいので、写真でチェックしたい場合はぜひチェックしてみてください。
ラインマーカー(蛍光ペン)
手帳に書いたことをピンポイント目立たせたい場合や、日をまたぐ予定などをスッと線を引いて把握するのに便利なのがラインマーカー。
非常に多くの製品が発売されていますが、ここでは手帳と相性の良いものをピックアップしてご紹介します。
マイルドライナー
一押しでおすすめするのがマイルドライナー。その名の通りマイルドで落ち着いた色合いのラインマーカーです。
目がチカチカすることもなく、シンプルにラインを引くことができるのはもちろん、豊富なカラーラインアップから好みの色を選ぶ楽しさもあります。
なかでもおすすめなのが、マイルドグレーというカラー。薄い灰色なのですが、線を引くと十分目立たせることができて非常に使いやすい色です。
全色のラインアップは公式サイトで確認するのがおすすめです。全色セットだけでなく使いやすい5色セットなどもありますよ。
ジャストフィット モジニライン
ボールペンで書いた文字の上に引いても「にじまない」が売りの蛍光ペン。基本時な5色が取り揃えられており便利に使えます。
手帳で蛍光ペンやラインマーカーを使う場合は、ボールペンで書いた文字の上で利用することが多いはず。
そうすると気になるのが「にじみ」ですよね。この製品はその問題を軽減しているのが特徴。ぜひ一度試してみてください。
特徴などについては公式サイトが詳しいので、ぜひご覧ください。
付箋
一時的な予定を書いたり、毎日または毎週移動させる必要があるメモや予定を書く場合は付箋に書いて貼って置くと便利です。
最近は多くの工夫された付箋が販売されていますが、ここでは手帳と一緒に使うと特に便利な付箋を厳選して紹介します。
半透明付せん
半透明で背景が透けるタイプの付箋。無地と方眼と罫線入りタイプがあり、図表の注釈を入れたりするのに便利です。
また主張しない色合いなので手帳のどのページに貼っても違和感がありません。移動する可能性のある予定などを書いておくと使いやすくておすすめ。
サイズは15mm幅、25mm幅、50mm幅の3タイプが用意されているので、自分の使い方に合わせて選んでください。
ミドリ えらべる付せん紙
上質紙・クラフト紙・トレーシングペーパーの3種類が1セットになっている付箋紙。その都度好みの紙を選びながら楽しく使えます。
紙のベースカラーがプレーン・グリーン・ピンクの3種類がラインアップされています。角丸加工がされているので角が折れにくい点も手帳にピッタリのポイントです。
フセンマーカー
ラインマーカーのように線が引ける付箋。これまでなかった特徴的な製品で、文字列にラインを引いてその上に文字を書いたりできます。
修正テープのような感覚で手軽に線ウィ引くことができ、剥がしてまた貼ってという使い方ができるのでとても便利。
カレンダーの日をまたぐ予定に線を引いておき、変更があったら剥がして移動するというような使い方もできます。
カラーラインアップは計6種類。公式サイトで使い方なども詳しく書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。
手帳を楽しくカスタマイズする文房具まとめ
手帳を無理にカスタマイズする必要はありませんが、この記事で紹介した文房具を活用すると、より便利な手帳を作ることができるはず。
便利で楽しいアイテムは積極的に使って、自分に「ちょうどいい手帳」をぜひ作ってみてください。
そして、自作手帳/デジタル手書き手帳(デジタルプランナー)を作るなら、当サイトTECHOICEの手帳リフィルテンプレートがおすすめ。
シンプルデザインが特徴なので、好みにカスタマイズがしやすく、種類も豊富なので、ぜひご活用ください。